プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達を見てヲタクの僕が思うこと

プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達を見てヲタクの僕が思うこと

今日は年末年始という事で、珍しく自宅に帰り、テレビを見ながら一人酒を飲み、ゆったりした年末を味わっている。

そこでお笑いを見ても、分析してしまう自分が嫌になり、年末恒例のドキュメント番組「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」を見ていた。

二人の戦力外通告を受けて、今年のこの番組に取り上げられているのが、元ロッテのピッチャー伊藤義弘34歳と、元中日のピッチャー西川健太郎23歳。

僕はこの番組を見て思うことがあった。

世の中を生きていく中で、「こうしなけばならない」とか「こうして欲しい」「こうなるはず」という欲望に洗脳されている人生は、とっても苦しい事なんだなぁと学んだ。

 

クビを宣告された男達の執着と断念が人間の確信をついている

クビを宣告された男達の執着と断念が人間の確信をついている</h2>

今回、テレビに登場していた伊藤義弘氏と西川健太郎氏には、二人とも既婚者で嫁がいた。

伊藤義弘氏の嫁は35歳、西川健太郎氏の嫁は23歳。

23歳の西川健太郎氏は、まだまだ若い事もあるのか、野球に対する未練を凄く感じたが、34歳の伊藤義弘氏については、9年間のプロ野球生活で輝いた実績もあることから、トライアウトに落ちたら現役を引退する覚悟が最初からあった。

二人の嫁も全く一緒だなと感じたのだが、実は若さゆえに西川氏の方は嫁に左右されているのでは?と思うところが多々あった。

僕が思うに、男も女も人生を後悔したくないのなら、自分の人生は自分のために生きれば良い。

「嫁や子どものために生きること」=「自分の人生を誰かのせいにして思い通りに生きないこと」になる。

プロ野球選手になるような人たちは、小さい頃からずば抜けている身体能力で、いつも持て囃されてきたのだろう。

それがプロで通用しない状態になっても、妻の方が、まだ夢を持って応援するというのは嘘では無いだろうか。

本当は自分の愛した男が、こんな所で終わるわけがない、もっと活躍できるはずだ。と過剰な期待をしているようにも見える。

それが男を苦しめることを、妻はまだ理解していないのだろう。

ただ思うことは、未練や不安、そして世間体などを思いながら、世間に対して発信しているのでは無いだろうか。

僕が思うに、プロ野球選手だって一生野球に携わって生きていける人の方が圧倒的に少ないのだから、その後の人生設計が非常に重要だと思う。

あの清原和博氏だって、プロ野球を引退してから麻薬に手を出してしまったのだから。

 

ある意味の諦めさえ感じて次の道に行く覚悟が清々しい

34歳の伊藤義弘氏については、これでダメだったら引退するという覚悟があった。

伊藤氏の妻も、その事に対しては夫に何も言えないほど信頼を置いているように見えた。

34歳という年齢もあるし、ロッテの胴上げ投手も経験したことから達成感もあるのだろう。

しかも何年も良い年俸を貰っていたのだろうから、蓄えもあると思うしね。

でも妻が旦那の好きなようにやるためには、放置しておくのが一番なんだよ。

結果的に伊藤氏も来季の契約は無かった訳だけど、教員免許をとって先生になる夢をまた一から追いかける決断をしたから面白い。

34歳から大学に入り直して、教員免許を取得しようなんて、普通の人から見たら驚くだろうけど、素敵なことじゃないか。

 

ある意味、過去も未来も無いから、今を精一杯生きるしかない

プロ野球に限らず、一度成功をおさめた人は、過去に引きずられる人生を送りがちだ。

でも過去の成功も、いまの挫折も、結局通過点でしかない。

未来にこうなりたいと思っても、いま何もやらなければ、当然、未来には何も無い。

だからこそ、いまできることを精一杯やるしか、それ以外には何も出来ない。

いまやれる事を一生懸命やろうと僕も教えられた年末のドキュメントだった。

 

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片田舎のIT系オタク社長
日本の端っこでIT系の会社をやってますが、社員には「社長」と呼ばれたことが無く、常に「ヲタク」と呼ばれています。誰かに人間としてのあり方を教えて欲しいと思っている社員は、全員ブッ飛んだ人ばかりで、いつも僕は、デキの悪い頭を悩まされていますw

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